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TAに入る前・入ってからの経歴

笠原1-2.jpg日本の大学で教育学を、その後、イギリスで開発学と国際関係学を勉強。

帰国後は、ジェンダー、マイノリティ、労働、人権や人間の安全保障問題を扱うNGO 等で、調査活動やステークホルダー間の調整、国内・国際的キャンペーンや会議の企画運営、研修実施、日英情報誌の編集等をしていました。

2009年にTAに入ってからは、戦略的保健人材育成プロジェクト(南スーダン)やインパクト調査手法(インドネシア)、国内研修受け入れ等に携わってきました。

得意分野と実績

得意分野は、プロジェクト運営、ステークホルダー間の調整活動、組織能力強化、研修です。

プロジェクト運営や調整活動については、上記、南スーダンのプロ ジェクトで副総括を務め、WHO、UNDP、UNFPA、USAID、AMREFといったドナーとの調整を行いました。組織能力強化に関しては、支援組織 の役割・能力の現状を分析した上で適切な介入を検討します。研修については、研修サイクルマネジメント手法の専門家です。助産師研修や研修運営能力研修、 国内研修実施の実績があります。

保健関連のどの分野でも、保健の国際潮流といった鳥瞰図を見ながら、また、保健システム論や開発理論やさまざまな開発手法の活用も検討しながら取り組むことが好きです。

人生・仕事のモットーや哲学

・一人と一人以上:一人でいる・することと、一人以上でいる・することの両方とも好きです。「一人以上」の場合、互いをcomplicate(「足を引っ張 る」)ではなく、complement(「補い合う」)することで、1+1=2どころではなく、5にも100にもなるところがたまらない。

・恩送り:「恩送り」は、誰かから受けた善意をその人に返す代わりに、次の人に渡すこと=善意のネズミ講(笑)です。夢ありますね~。

ということで、一人も楽しみ、チームワークも楽しみ、たくさんの方に助けて頂いていることに感謝しながら次の人に自分ができることをしてあげられるような人生っていいな、と思います。

趣 味

・日本の骨董・古民具:萩焼や志野焼といった、土物(つちもの)と呼ばれる陶器の、更に、お猪口が好き。その辺のふつーの人が使っていたような、民芸系のものが好き。

・お料理:エンドウ豆のスジ取り、大根の面取り、エビのワタ取りとかいった、下ごしらえがたまらなく楽しい。

・経絡マッサージ:仕事ではどちらかというと西洋近代医療の世界を扱っていますが、プライベートでは中医学の世界観が好き。

ギターを弾いたり歌を歌うことも好きですが、ちっとも上達しない。

好きな食べ物

他の食品群を寄せ付けないレベルで生(なま)の果物(田舎町の路肩の産直青果場の果物がベスト)が好き。そのかなり下にはなりますが、海鮮類。

スタッフ

代表取締役
技術顧問
各スタッフ